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✅選挙後に必要な名簿メンテナンスについて

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この度の選挙戦、誠にお疲れさまでございました。
選挙直後から名簿のメンテナンスや後処理を丁寧に行っている事務所は、その後の選挙にも強いと言われています。
後回しになりがちな名簿メンテナンスも、ミエセンの各機能がスムーズな整理とお片付けを支援いたします。

【国政選挙のみ】証紙ポスターの貼り替え

比例(政党支部)ポスターは政治活動用ポスターに貼り替えが必要です。
貼り替えをする際に掲示状況の記録も合わせて更新や登録をしておくと次回以降に便利です。

さらに、現地でおすすめしたいのは相手候補のポスター記録です。
他陣営も記録しておくことで自陣営のポスターが効果的に貼れているかどうか、結果を比較、検証することができます。

ミエセンの種類項目に登録しておけば、「分類」機能で、地図上を色分けすることができます。

【共通】御礼状の発送

公職選挙法では御礼状は原則として禁止されていますが、自筆信書や答礼礼状など、一部に認められている御礼状もあります。
なるべく早めにご連絡するようにしましょう。
御礼状の発送にミエセンを活用すれば、宛名の差込印刷を簡単に行えます。

御礼の電話やメールについても、フィルターを使用し対象者を絞り込んでリスト化することで、漏れのない対応となるでしょう。

【共通】返送されてしまった選挙ハガキの整理

選挙後の名簿メンテナンスは、次回に向けての反省と共に必ず必要な作業です。
特に、配達されなかった選挙ハガキは、本来届けなければならない人に届かなかったわけですから問題です。
国政選挙の場合、比例分の経費節約の意味合いもあります。

選挙運動時は、通常やり取りをしない人も含めて多くの有権者に対して送付を行った機会です。
「生きた名簿データ」として活用できるよう、このタイミングでしっかり手入れをするのがおすすめです。

【共通】選挙期間中の活動記録付け

ボランティアスタッフの情報や集会参加の有無など、選挙運動時に実際にお手伝いを行ってくださった方々の必要な情報を、ミエセンに記録しておくことがおすすめです。

ミエセンのタグ機能を活用すれば、電話作戦の結果「○/△/留守」記録も行えます。

記憶の新しいうちに登録しておくことで、次回の選挙に向けての戦略を練り直し、今後の声がけ・動員時にはさらに役立てることができるでしょう。

【共通】後援会会員への訪問や活動強化

公職選挙法では当選又は落選に関し、挨拶を目的として戸別訪問をすることができません。
一方、目的を持って訪問をすることは問題ありません。

政治活動を継続するにあたっては、有権者との1対1コミュニケーションは無くなりませんし、継続した訪問が信頼醸成のために最も効果的です。
後援会メンバーに活動報告をお渡ししたり、今後の活動について説明に上がるなど、活動を強化しましょう。

2回目・3回目の訪問により、訪問ランクが変化した記録もつけられますので、信頼の積み重ねを目的とした訪問を行い、記録をつけていくことも重要です。

【共通】手書き名簿や複製編集データの整理、集約

選挙期間直前に手書きで紹介名簿を収集した場合の電子化や、既にミエセンにあるデータの重複チェックなどの名簿整理を、ぜひこの時期におすすめします。

お手元の名簿データをミエセンに一括インポートしたい場合には、名簿のクレンジング・名寄せなども含めて代行作業のご相談を承ります。(個別お見積り)
お気軽にご相談ください。

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