💼勤務先住所のみの登録について
名刺交換など、勤務先住所しか分からず、自宅住所は判明しない場合があるかと思います。
その場合、例えば次の手順で登録、管理されるのはいかがでしょう。
登録時の手順(一例)
- 通常のデータ登録を行います。自動取得と手入力を合わせて、勤務先の所在地が「郵便番号」〜「住所1・2」に登録された状態になります。
- この「住所1・2」と同じ値を、「勤務先郵便番号」「勤務先住所1・2」へも手入力で登録します。
- 基本属性「区分」「名簿種類」や、タグを利用して、「法人の情報」だと分かるよう分類をします。
「住所1・2」が空欄でも良いですか?
「住所1・2」と、地図上の登録地点(座標)にはシステム的な紐付けはないため、勤務先データの場合に、「住所1・2」が空欄でも動作します。
アプリ上で設定を変えることにより、勤務先情報を少し取り扱いしやすくすることはできますが、
ミエセンで日常的に使用する各機能(名簿検索ボタン、属性バー、一覧画面)などでは、「住所1・2」の参照が中心となります。
「住所1・2」を空欄にしていると、検索で絞り込みきれない可能性があります。
また、サポートサイトで提供している帳票テンプレートデータも、デフォルトは「住所1・2」に対応しています。
原則「住所1・2」にはデータを入れておき、「必要に応じて勤務先住所を利用する」「個人・法人の区別を、他の属性で行う」などの活用をおすすめしております。